あしたばの金融教育セミナーの特徴
弊社の企業向けサービスは、金融教育を柱に据えています。
創業以来一貫して「生活者の資産形成サポート」に特化してきましたが、前提として一定の金融知識を身につけていただくことがとても重要であり、その手段として様々な場面で金融教育セミナー・研修を実施してきました。
多い時は年間70回程度で、これまでの累計開催数は500回ほど。のべ参加人数は5000名ほどとなっています。
多数の金融教育セミナーをこなす中でノウハウを積み重ねてきましたが、どのような特徴やこだわりがあるのか?他社との違いは?といったあたりを整理しておきたいと思います。
特徴① 「資産形成」に関わる分野が最も得意
前述の通り、弊社は「生活者の資産形成サポート」に特化してきましたので、基本的には資産形成に関わる内容で金融教育セミナーを多数開催してきました。
企業型DC(確定拠出年金)、iDeCo(イデコ)、NISA/つみたてNISA、積立投資、老後資金(じぶん年金)づくり、教育資金計画
こういったテーマでのセミナー・研修には定評があります。(手前味噌ですが)
上記の他にも、ライフプラン、住宅ローン、保険、ふるさと納税、不動産投資など、生活者にとって役立つ分野についてはお客様の要望に応じて柔軟に対応しています。
特徴② 分かりやすく、実践的
一般の生活者の方は「金融」という言葉だけで身構えてしまうことも多く、非常にハードルが高い分野と言えます。
金融機関の人が難しい専門用語を並べ立てて説明するようなセミナーがよく開催されていますが、これでは一般の方は理解しづらいのは当然ですし、「金融って難しいな」というイメージが更に塗り固められ、何かしらのアクションを起こそうとしたキッカケが台無しになるかもしれません。
また、多くのそうした金融セミナーは、経済情勢や制度の説明などがあっても、「それをどう活用するか」という内容ではないケースがほとんどです。
こうした金融業界が実施しているセミナーなどの問題点をふまえ、私たちは「分かりやすさ」と「実践的な内容であること」にとてもこだわっています。
- できるだけ専門用語を使わず、かみ砕いた表現や例え話を使う
- お金に関する知識が全くない人に合わせた内容がメインで、基礎の基礎から説明
- 学んだことをすぐに活用できるよう、ポイントを絞り、難しいイメージを持たせない工夫あり
- 実際に何かを始める際の注意点や手続きの流れなど、具体的なアクションを起こす時に必要な情報をお伝え
こうした点を重視しているので、実際に受講者アンケートなどで「分かりやすかった」「始める時のイメージがわきました」といったお声をいただけることが多くなっています。
特徴③ 商品の販売を前提としない
SNSや各種アプリを使用していると、金融に関するセミナーの広告を目にします。
その多くは保険屋さんか不動産屋さんが運営しており、セミナー受講者はその後に保険・不動産等の商品の勧誘を受けることになります。
ビジネスですから商品の勧誘自体は悪いことではありませんし、もちろん保険加入やマイホーム購入などに必要な知識も提供されるはずなので、一定の教育効果はあるでしょう。
ただ、商品の販売が前提となっていると、受講者はどうしても「結局なにか勧誘されるのだろうな」「一体どんな商品を売り込まれるのかな」と身構えてしまい、結果的に具体的なアクションを起こす際の妨げになりがちです。
法人向けなら上記のような個人向けセミナーとは違うと思われるかもしれませんが、僕が知る限り銀行・証券・保険関係者が主催・講師である場合は、商品販売を目的としているケースが多々見受けられます。
こうした金融業界の「あるある」を無くし、受講者が安心してセミナーを聞いて具体的なアクションに繋げられるよう、私たちは商品販売を前提としないスタンスを貫いています。
金融商品仲介業と保険代理店の登録をしているので、相談者から要望があった際は商品提案をする場合もありますが、それはあくまでも相談者ニーズに起因するもののみで、こちらから売り込むことは一切ありません。
セミナー・研修中にも「商品の売り込みを目的としていません」ということを明言していますので、みなさん安心して受講していただけているかと思います。
以上が、私たちのご提供する金融教育の特徴・こだわりでした。
「この点はどうなの?」といった疑問・質問がありましたら、ぜひお気軽にお問合せください。
投稿者プロフィール
- 「金融教育」と「資産形成カウンセリング」が専門の独立系FP。セミナー講師実績が豊富で、登壇回数はのべ400回以上、受講者はのべ5000人を超える。日本人の金融リテラシー向上と、iDeCo・企業型DC・NISA等を活用した資産形成への貢献をミッションに掲げる。趣味はお酒とB級グルメ。
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