FP安藤宏和の原点①

はじめまして！

ファイナンシャルプランナーの安藤宏和と申します。

２０２２年８月で、弊社は７周年を迎えました。

目まぐるしくビジネス環境が変わっていく中、吹けば飛ぶような小規模企業ですが、絶えず変化しながら生き抜いてきました。

しかし、思ったような成長曲線を描けていないこと、マーケティングの仕組化ができていないこと、収益構造がいまだに保険を中心とする金融商品の依存度が高いことなど、課題は山積。

決して満足のいく経営ができているわけではありません。

今こそもう一段ギアを上げるべき！

ということで、２０２２年５月から法人向け新サービス「未来への希望」をリリースし、今月からは本HPを公開しました。

「企業を成長させる新しい福利厚生」

という位置づけのサービスです。

今回はこれまでのような低成長ではなく、なんとかスケールさせたいとの思いがあります。

そのためには、闇雲に突き進んでいたら何も変われない。

「何を目指したいのか」を内外へ明確に示す必要があると考えています。

そこで、まずは代表者である安藤宏和が「どのような思いでファイナンシャルプランナーの仕事をしているのか」というところから、綴っておくことにしました。

今回は僕の原点についてです。

安藤宏和の生い立ち

幼少期

僕は１９８６年（昭和６１年）に横浜で生まれました。

JR港南台駅が最寄りの団地で幼少期を過ごし、小学生に上がるタイミングで「庄戸」という自然豊かな街に引っ越しました。

最寄り駅は変わらずですが、バスで２０分（＋徒歩７分）、徒歩で５０分くらい。最寄りのコンビニまで２km以上ある、まあまあ不便な場所でしたね。

父親は司法書士、母親は公務員（区役所勤務）。きょうだいは１０歳上と８歳上の姉２人です。

共働きだったので、経済的には恵まれていた方だと思います。

とはいえ父親は司法浪人を経て司法書士になったのが４０歳ということもあり、僕が物心つくくらいの時期までは、けっこう貧しかったとよく姉にイヤミを言われます。。。

小学生の頃はだいぶぽっちゃりしていて、好きなことは食べること。あとはゲームをしたり友達と遊ぶこと。

勉強は超絶嫌いで、親は塾の先生から「安藤君だけが宿題を出すと猛抗議してきますよ」と言われていたようです。

習い事はプールやらヴァイオリンやらサッカーをやってみたり、親はいろいろ経験させようとしたのですが、どれも関心度・真剣度は低かったと記憶しています。

食以外には興味を示さず、勉強もスポーツできない、残念な子ですね＾＾；

ただ、「公文」で速算を鍛えられたのが功を奏し、算数は得意かつ好きでした。

今もスーパーの買い物の時など暗算はメチャクチャ早いですよ（笑）

中学時代

意欲がないため勉強はあまりできませんでしたが、中学受験で私立の鎌倉学園が拾ってくれました。

鎌倉学園は北鎌倉駅が最寄りの男子校で、建長寺が母体です。（理事長が建長寺の高僧）

入学当時「床が木」というレアな環境には驚きましたね。今はすっかり綺麗になっていますが。

部活はあれこれ考えましたが、野球やサッカーのような運動神経がなくても試合に出れそうで、練習もちゃんと楽しめる人数のソフトテニス部にしました。（硬式は２面なのに７０名くらいだからやめました）

ソフトテニスはそれなりに頑張ったつもりだったのですが、芽が出ませんでしたね。。。

勉強も中学の間はさっぱり。

正直中学はこれといった思い出がありません。僕にとって空白の３年間。

すごく勿体なかったです。

 

だいぶ長くなってきたので、次回に続きます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

安藤